インプット系趣味とアウトプット系趣味

アウトプット系の趣味である油絵を始めたきっかけと、現在までの過程の一部を記していきます。趣味を新しく始めたい方に対して、趣味の見つけ方や趣味を選ぶ上で重視したポイントが参考となれば幸いです。

今趣味を模索した過程とその中で感じ、考えたことを記していきます。その上での前提となるインプット系アウトプット系の趣味それぞれの定義や特徴に触れます。

趣味を探しているけど見つからない方、既に趣味を持っているが物足りなさを感じている方に参考になる記事となれば幸いです!もちろん前記事同様、これから何かを始めたいと思っている方への参考となる点もあると思います!

インプット系趣味とアウトプット系趣味の個人的な定義

ここでは下記定義としてお話を進めていこうと思います。

インプット系趣味

定義

  1. 発信源か提供元が自分以外
  2. 自分自身で何かを作り出すものがない


特徴

  1. 好みが合えば始めるハードルが比較的低い(費用、最低設備)
  2. (アウトプット系と比較して疲れている時でも実施しやすい
  3. インプットだけでは自身のスキルアップや成果に繋がらない
  4. その趣味自体では他者への影響を示せない


アウトプット系趣味

定義

  1. 自身の行動で結果、成果物を作る
  2. 自身が発信/提供元につながる


特徴

  1. 行動/思考を伴うので必要なエネルギーが比較的高い
  2. 新しいものの創造につながる場合がある
  3. 結果が出るので、良し悪しの判断が伴う
  4. 共有方法により、他者に影響を与える可能性がある


注意:完全な分類は難しい

インプット系の趣味も感想を整理してブログ等にまとめればアウトプット系の趣味に繋がりますし、自分の好きな趣味を友人や知人に薦めることは他者への影響となると思います。

また、アウトプット系の趣味の中でも、活動内容によってどのような特徴を持つかは変わる気がします。例えば同じ楽器演奏でも、下記の通りその内容で難易度も特徴も変わってくると思います。

  • 一人で自分のために演奏する
  • 誰かと一緒に演奏する
  • 誰かのために演奏する
  • 楽譜通りに演奏する
  • 自分なりのアレンジを加えて演奏する
  • 新しい曲を作ってみる

勿論どのような活動が理想かという絶対解などは無く個人の好みとその趣味をする目的に依存すると思います。想像力等の見栄えがいい要素に固執して、人生を充実させるための趣味が人生の重りになるのは本末転倒のような気がします。

読者の皆さも色々なパターンを思いついたと思います。
自分の趣味がどのような特徴があり、それが自分の人生にどのような影響をもたらしてくれるのかを考えるのも、中々面白いのではと思います!

インプット系の趣味も大事

SNSや動画投稿サイト等の共有の場や、それを後押しするメディアや書籍の増加で、アウトプット系の趣味の地位が向上しているなと感じる毎日です。

確かに自分らしい充実した人生を目指すというこのブログのコンセプト的にもアウトプット系の趣味は重要ですし、私も現在アウトプット系の趣味を開拓している最中です。

特にこれといった目星が無い場合、いきなりアウトプット系の趣味に闇雲に固執する必要は無いと思います。実際に私もインプット系趣味を2,3年掛けて増やして、その中から興味が出てきたものをアウトプット系の趣味へシフトしました。

もう既に何かやりたいことが明確でない場合は、インプット系の趣味をまず色々試してみるのを個人的に推奨します。

次回の記事では、趣味を始める自信が無い方へ、インプット系の趣味を始めてみることを薦める理由を記載したいと思います!

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